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1945年にパリに誕生したファッション・ブランド「カルヴァン」。グレやディオールと同時期のクチュール・ブランドで、とてもウエストの細い、ベーシックなドレスなどで人気を広げました。現在は香水部門のみ存続しております。日本では、アメリカ映画の「風と共に去りぬ」に衣装を提供したなどといわれておりますが、映画公開が1939年なので、その事実はないと思われます。こちらは、そんなカルヴァンのフレグランス・ラインから、2018年に発売されたレディス香水です。このシリーズのオリジナル・アイテムで、シリーズ物としては「ダン・マ・ビュル・オー・ド・オワレ」や「ダン・マ・ビュル・デ・フルール」などがあります。今回のオリジナルはオー・ド・パルファム（EDP）です。「ダン・マ・ビュル」は「泡の中」という意味のフランス語ですが、転じて「無我夢中」というような意味になります。香りは、フルーティー・フローラル・バニリックの香調がベース。ポップでガーリーなテイストにしあげられております。ライチ、ピオニー、マンダリン・オレンジ、ベルガモット、レモン、ペア（洋ナシ）、ピーチなどが、プレイフルなフルーティー・スウィートを香り立たせるトップから、ローズ、サンバック・ジャスミン、リリー・オブ・ザ・ヴァレイ（スズラン）、キャンディード・アーモンド、ヘリオトロープなどが、パウダリーで陽気なフローラル・バニリックを広げるミドルへ。ラストはバニラ、ホワイト・ムスク、アンバーウッド、パチョリ、サンダルウッドなどが、メロウなバニリック・ムスキー・スウィートを湧き立たせて、チャーミングなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。調香は、セリーヌ・ディオンの「シック」なども手がけているパトリシア・シューと、ランコムの「トレゾワ・イン・ラブ」などでも知られるヴェロニク・ニーベリ、そしてアムージュの「オノール・ウーマン」なども手がけているヴィオレーヌ・コラスの、三人の女性調香師の合作です。秋冬のカジュアルなシーンにマッチすると思います。ボトルやボックスはモダンなデザイン。ボトルはキャップやネックの造りなど、とてもこだわりを感じさせます。直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。可燃性製品は火気には十分ご注意ください。傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。目に入ったときは、直ちに洗い流してください。香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。乳幼児の手の届かないところに保管してください。極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。※当店の在庫は、他の運営サイトと共有しております為、他運営サイトの注文状況によっては、ご注文が可能であっても、欠品となる場合がございます。入荷が見込めない商品につきましては、メールにてキャンセルのご案内を致します。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。